2014年12月28日日曜日

負けても生き残れ。

NHK 知恵泉2014年12月22日放送「知恵泉」を見ました。
負けてもめげるな。あきらめるな。つまらない体面を捨てて、生き延びよ。
弱肉強食の戦国時代。武将は、一度負けたらすべて終わり。家臣はちりぢり、自らも死ぬ、というイメージが強い。しかし、どれだけ負けようとも、しぶとく江戸時代まで生き残り、新しい人生を築いた武将もいる。たとえば、桶狭間の戦いで織田信長に敗れ去った今川家。当主・義元は死去し、今川家も滅んだわけではない。息子の今川氏真は体面を捨て、江戸時代まで生きて大往生。今川家は幕府旗本に取り上げられる。今川家は幕末まで存続した。
小田氏治は戦で勝った事がない。戦国最弱の武将言われる。結城秀康の家臣となり生き残る。
立花宗茂は関ヶ原合戦で西軍に加わり領地を奪われる。しかし20年後元の領地柳川に大名として帰り咲く。この3人は友人を裏切る事がなかった。それで友人たちの協力があった。

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