2015年10月6日火曜日

「持たない幸福論 pha」を読む。

「持たない幸福論  pha」を読む。
この本は社会変動に対応し価値観を変えて生活しようと言う本だ。
勘違いしてはいけない。この本は怠け者の勧めでもない。生活保護を貰って遊ぶ勧めでもない。
ニート(英語: Not in Education, Employment or Training, NEET)とは、就学、就労、 職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語で、日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち、通学しておらず、家事を行っていない「若年無業者」を指している。
著者は京都大学を卒業している。文書執筆書の収入源がある。phaさんとは一体何者なのか。
1978年の生まれの36歳。大学卒業後普通に就職するが、あくせく働くのが性に合わないと3年間の勤務の末28歳で会社を辞めた。phaさんといえば「だるい」というのが半ばキャッチフレーズとなっているのだが、「だるい、だるい」と言っていて入れるような京都大学ではない。

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