「渥美清わがフーテン人生 サンデー毎日編集部編」読む。
この本はは寅さん口調で言えば、「さしづめサンデー毎日編集部の(インテリゲンチャン)」が聞き、書き下ろししたんだな。うふふふ。
渥美清さんは、26歳の時結核で右肺摘出の大手術をうける。療養所2年療養生活をする。その間生活保護を受ける。その人生経験が車寅次郎を作り上げた。
映画「男はつらいよ」は渥美清さんと山田洋次監督の共作だ。山田監督は渥美清の話を聞き録音し車寅次郎をイメージを作り上げた。葛飾柴又帝釈天には寅さんを叱る御前さま、帝釈天参道に団子屋「とらや」がある。叔父さん叔母さんが店を経営している。寅さんはちょっと叔父さん叔母さんに遠慮がある。寅さんの妹さくらは頼りない兄を心配している。「とらや」の裏には倒産しそうで倒産しない印刷会社があり「たこ」社長が頑張っている。人生何か心配事のある庶民の縮図だ。
ツヴェトコビッチ駐日マケドニア大使は「車寅次郎は、西行、芭蕉の系譜の流離(さすらい)人」と述べる。
2016年7月22日金曜日
「渥美清わがフーテン人生 サンデー毎日編集部編」読む。 この本はは寅さん口調で言えば、「さしづめサンデー毎日編集部の(インテリゲンチャン)」が聞き、書き下ろししたんだな。うふふふ。 渥美清さんは、26歳の時結核で右肺摘出の大手術をうける。療養所2年療養生活をする。その間生活保護を受ける。その人生経験が車寅次郎を作り上げた。 映画「男はつらいよ」は渥美清さんと山田洋次監督の共作だ。山田監督は渥美清の話を聞き録音し車寅次郎をイメージを作り上げた。葛飾柴又帝釈天には寅さんを叱る御前さま、帝釈天参道に団子屋「とらや」がある。叔父さん叔母さんが店を経営している。寅さんはちょっと叔父さん叔母さんに遠慮がある。寅さんの妹さくらは頼りない兄を心配している。「とらや」の裏には倒産しそうで倒産しない印刷会社があり「たこ」社長が頑張っている。人生何か心配事のある庶民の縮図だ。 ツヴェトコビッチ駐日マケドニア大使は「車寅次郎は、西行、芭蕉の系譜の流離(さすらい)人」と述べる。
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