7月14日20:00NHKBSプレミアム英雄たちの選択「加藤清正熊本城築城」を見る。
鉄壁の守りの城といわれる熊本城。心血をそそいで築城に打ち込んだのが、戦国最後の武将といわれる加藤清正(1562〜1611)である。清正は住民に負担を掛ける事なく、貿易によって熊本築城の費用を賄った。築城が、天下分け目の関ヶ原の合戦(1600)の直前だったことが判明し、がぜん、ポスト関ヶ原をにらんだ清正ならではの戦略が注目されている。清正は熊本城を拠点にして熊本に豊臣秀頼を迎え徳川家の攻撃から守ろうとしたようだ。
もし加藤清正が徳川家康より長生きしていたら豊臣家は残ったであろう。
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