1月6日放送、 NHK知恵泉「 吉田松陰」を見る。
幕末、松下村塾を開いた吉田松陰。教育者としての松陰が重視したのは知識ではなく、塾生たちの良い所を見出だし「誉めて」「やる気」を育てることだった。明治維新の立役者を育てた松陰の知恵に私達は学ぶべき事が多い。
幕末の長州の兵学者・吉田松陰は海外密航を企てた罪で自宅に幽閉されてしいまう。その自宅で開いたのが「松下村塾」だった。教育者としての松陰が重視したのは知識や勉強法ではなく、塾生たちの意識を変えて「やる気」を育てることだった。反抗的な態度をとる秀才の久坂玄瑞や、プライドが高い割に学問が進んでいない高杉晋作、そして勉強も出来ないが斡旋能力のある伊藤博文などの塾生達に、松陰は それぞれの長所の見出だし人材育てる。それが明治維新の原動力になる。
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