2016年7月13日水曜日

 松江歴史館(松江市)が所蔵する全国各地の城の絵図集「極秘諸国城図」(江戸時代)に、大坂城の出城といわれ、NHK大河ドラマで取り上げられている「真田丸」が具体的に描かれた図があることが分かり、7月12日、松江市が発表した。 今回の絵図は真田丸の敷地の範囲を示す堀の位置や付属施設の出丸の存在も具体的に描かれており、真田丸を知る上で重要な手掛かりになるという。  松江歴史館によると、絵図は、縦約28センチ、横約40センチ。 発見された真田丸の図。上(北)に出丸、下(南)に堀が描かれている。 奈良大学千田学長「この地図から更に本丸があったと推定され、大坂城から独立して戦える軍事拠点であったと推定される。」 この地図は松江市の住民が、1953年に市に寄贈した。

 松江歴史館(松江市)が所蔵する全国各地の城の絵図集「極秘諸国城図」(江戸時代)に、大坂城の出城といわれ、NHK大河ドラマで取り上げられている「真田丸」が具体的に描かれた図があることが分かり、7月12日、松江市が発表した。
今回の絵図は真田丸の敷地の範囲を示す堀の位置や付属施設の出丸の存在も具体的に描かれており、真田丸を知る上で重要な手掛かりになるという。
 松江歴史館によると、絵図は、縦約28センチ、横約40センチ。
発見された真田丸の図。上(北)に出丸、下(南)に堀が描かれている。
奈良大学千田学長「この地図から更に本丸があったと推定され、大坂城から独立して戦える軍事拠点であったと推定される。」
この地図は松江市の住民が、1953年に市に寄贈した。

0 件のコメント: