2016年11月16日水曜日

「果てなき便り 津村節子」を読む。 吉村昭さんと津村節子さんは文学のより結ばれた夫婦作家だ。 吉村昭さん(1927~2006)は菊池寛賞、太宰治賞受賞作家。津村節子さん(1928~)は芥川賞作家である。  没後10年に明かされる,作家・吉村昭から妻になる女性への、やがて,妻から夫への手紙の束100余通.長い苦節の時代,家族と遠く離れ孤独に苛まれる取材の旅,そして,妻への最後の手紙となった遺書.決心,希望,情熱,望郷,愛,いたわり等々の男の心,女の気持ちが装いなく吐露された言葉の数々.夫婦作家,慈しみの軌跡を辿る。

「果てなき便り 津村節子」を読む。
吉村昭さんと津村節子さんは文学のより結ばれた夫婦作家だ。
吉村昭さん(1927~2006)は菊池寛賞、太宰治賞受賞作家。津村節子さん(1928~)は芥川賞作家である。
 没後10年に明かされる,作家・吉村昭から妻になる女性への、やがて,妻から夫への手紙の束100余通.長い苦節の時代,家族と遠く離れ孤独に苛まれる取材の旅,そして,妻への最後の手紙となった遺書.決心,希望,情熱,望郷,愛,いたわり等々の男の心,女の気持ちが装いなく吐露された言葉の数々.夫婦作家,慈しみの軌跡を辿る。

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