2016年11月19日土曜日

「千葉県小湊鉄道22施設国文化財に申請」 小湊鉄道はローカル鉄道なるが故のレトロな良さ、懐かしさがあるんだ。 国の文化審議会は11月18日、小湊鉄道(市原市)の駅舎やトンネル、橋など、鉄道輸送の歴史を感じられる施設22件(市原市、大多喜町)を登録有形文化財とするよう、文部科学相に答申した。登録後は、県内の登録有形文化財(建造物)は211件となる。  小湊鉄道は1917年に設立され、1925年に営業開始。1928年に東京湾側の五井駅(市原市)と房総半島内陸部の上総中野駅(大多喜町)を結ぶ39・1キロが開通した。  今回、答申された22施設のうち、上総鶴舞駅舎は1925年頃に建設された。「関東の駅百選」に選ばれており、テレビや映画のロケにたびたび使われている。このほか「第一養老川橋梁」や、周辺の家庭にも配電した「旧鶴舞発電所」なども登録対象となった。

「千葉県小湊鉄道22施設国文化財に申請」
小湊鉄道はローカル鉄道なるが故のレトロな良さ、懐かしさがあるんだ。
国の文化審議会は11月18日、小湊鉄道(市原市)の駅舎やトンネル、橋など、鉄道輸送の歴史を感じられる施設22件(市原市、大多喜町)を登録有形文化財とするよう、文部科学相に答申した。登録後は、県内の登録有形文化財(建造物)は211件となる。
 小湊鉄道は1917年に設立され、1925年に営業開始。1928年に東京湾側の五井駅(市原市)と房総半島内陸部の上総中野駅(大多喜町)を結ぶ39・1キロが開通した。
 今回、答申された22施設のうち、上総鶴舞駅舎は1925年頃に建設された。「関東の駅百選」に選ばれており、テレビや映画のロケにたびたび使われている。このほか「第一養老川橋梁」や、周辺の家庭にも配電した「旧鶴舞発電所」なども登録対象となった。

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