2016年1月29日金曜日

「歌う看護婦 夫を在宅介護 愛とバトルの二千日 ペギー葉山」を読む。 ○根上淳(1923~2005)さんは良い俳優でした。 私は根上淳主演のMGM映画「八月十五夜の茶屋 The Teahouse of the August Moon(1956年、MGM) 共演:マーロン・ブランド、グレン・フォード、エディ・アルバート」の映画見ました。共演者が超一流です。 ○またペギー葉山さんの大ファンです。随分コンサートを聞きに行きました。 この本は2004年9月25日に発行されました。2005年に根上淳さん他界されました。 ○夫根上淳さんの介護を始めて6年。共倒れの危機を感じながらも、ペギー葉山さんはなぜ「在宅」を選んだのか。なぜ、笑顔を忘れない「歌う看護婦」でありつづけるのか。深刻な状況の日々を、天性の朗らかさと、ユーモア漂う筆致で綴った感激の手記です。 「糖尿病からくる病気を、夫はほとんど体験しています」とペギー葉山さんは語る。夫の俳優・根上淳さんは、ついに6年前の夏、脳梗塞を併発して緊急入院。退院後は、後遺症をかかえる根上さんの「在宅介護」が始まる。ほどなく腎不全となり、人工透析を受けつづけてもう4年目に入った。極度に制限された飲食をはじめ、入浴、トイレ、着替え、運動など、日常生活のあらゆるシーンに、病夫と介護妻の「愛とバトル」が展開されていく。介護を始めて6年。共倒れの危機を感じながらも、ペギーさんはなぜ「在宅」を選びました。笑顔を忘れない「歌う看護婦」(シンギング・ナース)でありつづけました。深刻な状況の日々を、天性の朗らかさと、ほのかにユーモアが漂う筆致でつづった感動手記です。闘病と介護をとおして、高齢化社会での、夫婦の有りよう深く思います。

「歌う看護婦 夫を在宅介護 愛とバトルの二千日  ペギー葉山」を読む。
○根上淳(1923~2005)さんは良い俳優でした。
私は根上淳主演のMGM映画「八月十五夜の茶屋 The Teahouse of the August Moon(1956年、MGM) 共演:マーロン・ブランド、グレン・フォード、エディ・アルバート」の映画見ました。共演者が超一流です。
○またペギー葉山さんの大ファンです。随分コンサートを聞きに行きました。
この本は2004年9月25日に発行されました。2005年に根上淳さん他界されました。
○夫根上淳さんの介護を始めて6年。共倒れの危機を感じながらも、ペギー葉山さんはなぜ「在宅」を選んだのか。なぜ、笑顔を忘れない「歌う看護婦」でありつづけるのか。深刻な状況の日々を、天性の朗らかさと、ユーモア漂う筆致で綴った感激の手記です。
「糖尿病からくる病気を、夫はほとんど体験しています」とペギー葉山さんは語る。夫の俳優・根上淳さんは、ついに6年前の夏、脳梗塞を併発して緊急入院。退院後は、後遺症をかかえる根上さんの「在宅介護」が始まる。ほどなく腎不全となり、人工透析を受けつづけてもう4年目に入った。極度に制限された飲食をはじめ、入浴、トイレ、着替え、運動など、日常生活のあらゆるシーンに、病夫と介護妻の「愛とバトル」が展開されていく。介護を始めて6年。共倒れの危機を感じながらも、ペギーさんはなぜ「在宅」を選びました。笑顔を忘れない「歌う看護婦」(シンギング・ナース)でありつづけました。深刻な状況の日々を、天性の朗らかさと、ほのかにユーモアが漂う筆致でつづった感動手記です。闘病と介護をとおして、高齢化社会での、夫婦の有りよう深く思います。

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