2018年7月19日木曜日

「世界がもし100人の村だったら」を再読する。 ○ 紹介者は哲学的小説「ソフィーの世界」の翻訳で知られる池田香代子さんです。 オリジナルは環境学者ドネラ・メドウズ氏の90年5月31日日付のエッセイであるが、インターネットの海を泳いで行くうちに1000人が100人になり、ほぼ現代のような形になってきているという。 その成立はまるで都市伝説、現代の民話である。いったい何万人の、何国のパソコンの中を通過してきたのか。そしてどれだけの想いがこれらの言葉の中にこめられているのか。それを知るにはやはりゆっくりと読んでみるに限るだろうと思う。 ○ まず人は皆隣人であると考えよう。そして隣人と仲良くし、隣人を愛する事ができれば、戦争もなくなるだろう。 ○ 人は皆、恵まれていないと感じる事があると思う。しかし、本当は恵まれているのだと感じさせること。そして今自分には何ができるのか、それを教えてくれる本である。簡単に数字で説明しているため、子供にも上手く伝えられますし、大人でもわかること、考えさせられることがあると思われる。 この本をもっとたくさんの人に読んでもらい恵まれない人々を救おうと思う心が増えれば、大きな力になると思う。

「世界がもし100人の村だったら」を再読する。
○ 紹介者は哲学的小説「ソフィーの世界」の翻訳で知られる池田香代子さんです。
オリジナルは環境学者ドネラ・メドウズ氏の90年5月31日日付のエッセイであるが、インターネットの海を泳いで行くうちに1000人が100人になり、ほぼ現代のような形になってきているという。
その成立はまるで都市伝説、現代の民話である。いったい何万人の、何国のパソコンの中を通過してきたのか。そしてどれだけの想いがこれらの言葉の中にこめられているのか。それを知るにはやはりゆっくりと読んでみるに限るだろうと思う。
○ まず人は皆隣人であると考えよう。そして隣人と仲良くし、隣人を愛する事ができれば、戦争もなくなるだろう。
○ 人は皆、恵まれていないと感じる事があると思う。しかし、本当は恵まれているのだと感じさせること。そして今自分には何ができるのか、それを教えてくれる本である。簡単に数字で説明しているため、子供にも上手く伝えられますし、大人でもわかること、考えさせられることがあると思われる。
この本をもっとたくさんの人に読んでもらい恵まれない人々を救おうと思う心が増えれば、大きな力になると思う。

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