2016年3月9日水曜日

第45回千葉市民芸術祭参加 市民春の俳句大会入選した俳句です。 私の俳句「初春や申(さる)の根付けの鈴の音」 漢字には十二支と十二獣があります。両方を照らし合わすと「申」年が「猿」になります。 「申」という字は稲妻の形で、左右に光が屈折している形を縦線の横に並べて「申」という形になったといわれています。この稲妻は天の神の威光を表した形で、神の発するものであるという考えから「かみ」の意味となり、「申」が「神」のもとの字になりました。 猿は、古代エジプトや中国など世界各地で神聖なもの、神秘的なものと考えられてきました。日本でも日本猿を神の使いと捉えた例がたくさんあります。また、猿は「去る」に通じるため、難が去ると信じられていました。

第45回千葉市民芸術祭参加 市民春の俳句大会入選した俳句です。
私の俳句「初春や申(さる)の根付けの鈴の音」
漢字には十二支と十二獣があります。両方を照らし合わすと「申」年が「猿」になります。
「申」という字は稲妻の形で、左右に光が屈折している形を縦線の横に並べて「申」という形になったといわれています。この稲妻は天の神の威光を表した形で、神の発するものであるという考えから「かみ」の意味となり、「申」が「神」のもとの字になりました。
猿は、古代エジプトや中国など世界各地で神聖なもの、神秘的なものと考えられてきました。日本でも日本猿を神の使いと捉えた例がたくさんあります。また、猿は「去る」に通じるため、難が去ると信じられていました。

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