2016年4月13日水曜日

武田家16代当主武田邦信さんは、武田信玄を堂々とした戦略家と語る 2016年04月12日 ニュース。 ○ 戦国武将・武田信玄の子孫にあたる武田家16代当主・武田邦信さんと東大史料編纂へんさん所の本郷和人教授が4月12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、信玄について話し合った。 ○ 邦信さんは、わずか一代で甲斐国(山梨県)を強国にした信玄について、「『風林火山』の言葉に表されるように、堂々とした戦略家だった」と語った。本郷教授は、信玄が徳川家康を欺き勝利した三方ヶ原の戦いに触れながら、「戦略にも戦術にもたけ、適材適所で家臣を使った」と武将としての能力を評価した。 ○武田信玄の次男・竜芳(海野二郎信親)は、甲府・入明寺にかくまわれていた。勝頼の悲報に接して自害。その竜芳の嫡子・信道は出家して道快と名乗り、戦国の動乱をくぐり抜けて現在まで血脈を保っている。信玄公より数えて十六世が「武田邦信」氏である。 ○この事は、国も山梨県も正式に認めており、国からは従三位を賜り、山梨県からは甲斐の国大使の任命を受けている。 また、武田家家臣末裔者の会「武田家旧温会」の顧問として、武田氏・将士の研究、および会員相互の研修と親睦をはかっている。  

武田家16代当主武田邦信さんは、武田信玄を堂々とした戦略家と語る  2016年04月12日 ニュース。
○ 戦国武将・武田信玄の子孫にあたる武田家16代当主・武田邦信さんと東大史料編纂へんさん所の本郷和人教授が4月12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、信玄について話し合った。
○ 邦信さんは、わずか一代で甲斐国(山梨県)を強国にした信玄について、「『風林火山』の言葉に表されるように、堂々とした戦略家だった」と語った。本郷教授は、信玄が徳川家康を欺き勝利した三方ヶ原の戦いに触れながら、「戦略にも戦術にもたけ、適材適所で家臣を使った」と武将としての能力を評価した。
○武田信玄の次男・竜芳(海野二郎信親)は、甲府・入明寺にかくまわれていた。勝頼の悲報に接して自害。その竜芳の嫡子・信道は出家して道快と名乗り、戦国の動乱をくぐり抜けて現在まで血脈を保っている。信玄公より数えて十六世が「武田邦信」氏である。
○この事は、国も山梨県も正式に認めており、国からは従三位を賜り、山梨県からは甲斐の国大使の任命を受けている。
また、武田家家臣末裔者の会「武田家旧温会」の顧問として、武田氏・将士の研究、および会員相互の研修と親睦をはかっている。

 


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