2018年8月30日木曜日

8月30日東京都美術館「没後50年 藤田嗣治展」に行きました。 「Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death」 期間 2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝) ○ 私はしばしば藤田嗣治の作品を観賞していますが、今回のように纏まって多くの作品を観賞できるのは感激です。 ○ 明治半ばの東京で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968 享年81歳)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。 この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催されました。 ○ 本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。 藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作、初来日となる作品やこれまで紹介されることの少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。

8月30日東京都美術館「没後50年 藤田嗣治展」に行きました。
「Foujita: A Retrospective ― Commemorating the 50th Anniversary of his Death」
期間 2018年7月31日(火)~10月8日(月・祝)
○ 私はしばしば藤田嗣治の作品を観賞していますが、今回のように纏まって多くの作品を観賞できるのは感激です。
○ 明治半ばの東京で生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968 享年81歳)。2018年は、エコール・ド・パリの寵児のひとりであり、太平洋戦争期の作戦記録画でも知られる藤田が世を去って50年目にあたります。
この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、画業の全貌を展覧する大回顧展を開催されました。
○ 本展覧会は、「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試みです。
藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作、初来日となる作品やこれまで紹介されることの少なかった作品も展示されるなど、見どころが満載の展覧会です。

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