2016年8月19日金曜日

福島福島第1原発の放射能汚染水対策「凍土遮水壁」は失敗。放射能汚染水は毎日500トン太平洋に放水され増え続けている。皆さま何でオリンピックに浮かれているんですか。 ○ 2013年9月8日の安倍晋三氏のオリンピック誘致演説「福島原発の放射能能汚染水は完全ブロックした。」 ○ 東京電力福島第1原発1~4号機の周囲の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」の全面凍結で、1日当たり150トンに減らせる見込みだった放射能汚染水がいまだ同500トン発生し、当初目標よりも3倍のペースで増え続けている。工程表で2015(平成27)年度中とされていた全面凍結の当初目標は、運用開始の遅れにより本年度中に先延ばしになった。抜本的な汚染水発生量の低減が図れないことで、放射能汚染水を保管する地上タンクの計画に影響を及ぼし始めている。  「凍土壁で建屋内に入る地下水量を少しばかり減らしても放射能汚染水問題は何も解決しない」。原子力規制委員会の田中俊一委員長は、地上タンクでの保管が増え続ける放射性トリチウム(三重水素)が含まれる水を海洋放出することが、持続可能な汚染水対策につながると独自に警鐘を鳴らし続ける。

福島福島第1原発の放射能汚染水対策「凍土遮水壁」は失敗。放射能汚染水は毎日500トン太平洋に放水され増え続けている。皆さま何でオリンピックに浮かれているんですか。
○  2013年9月8日の安倍晋三氏のオリンピック誘致演説「福島原発の放射能能汚染水は完全ブロックした。」
○  東京電力福島第1原発1~4号機の周囲の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」の全面凍結で、1日当たり150トンに減らせる見込みだった放射能汚染水がいまだ同500トン発生し、当初目標よりも3倍のペースで増え続けている。工程表で2015(平成27)年度中とされていた全面凍結の当初目標は、運用開始の遅れにより本年度中に先延ばしになった。抜本的な汚染水発生量の低減が図れないことで、放射能汚染水を保管する地上タンクの計画に影響を及ぼし始めている。
 「凍土壁で建屋内に入る地下水量を少しばかり減らしても放射能汚染水問題は何も解決しない」。原子力規制委員会の田中俊一委員長は、地上タンクでの保管が増え続ける放射性トリチウム(三重水素)が含まれる水を海洋放出することが、持続可能な汚染水対策につながると独自に警鐘を鳴らし続ける。

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