2016年8月21日日曜日

8月20日NHKETV特集「加藤周一その青春と戦争」見る。 ○ 戦後日本を代表する評論家・加藤周一(1919〜2008)の「青春ノート」が公開された。戦争の時代、若き加藤は何を悩んでいたのか。立命館大学の学生たちが読み解き、今の時代を考えていく。 ○ 彼の「青春ノート」は詩や評論、翻訳など新発見のノートは8冊。 加藤周一は日中戦争から太平洋戦争の時代、社会の中で孤独を感じ、戦争協力に雪崩をうつ知識人に批判のまなざしを向けていた。 彼の思いは、「当時の知識人の多くは自分の心を偽っていたのではないか。報道機関も真実を隠し、国民を戦争に煽っていたのではないか。」と思っていた。 ○ やがて彼が予測したように東京は空襲を受け瓦礫の町になった。 加藤周一は敗戦後、東大医師団の一員として広島を訪れ衝撃を受けた。 加藤周一は象徴天皇を重んじ、過去の制度に戻る事に反対であった。 彼は太平洋戦争で死んだ360万人の霊魂に不戦を誓った。

8月20日NHKETV特集「加藤周一その青春と戦争」見る。
○ 戦後日本を代表する評論家・加藤周一(1919〜2008)の「青春ノート」が公開された。戦争の時代、若き加藤は何を悩んでいたのか。立命館大学の学生たちが読み解き、今の時代を考えていく。
○  彼の「青春ノート」は詩や評論、翻訳など新発見のノートは8冊。
加藤周一は日中戦争から太平洋戦争の時代、社会の中で孤独を感じ、戦争協力に雪崩をうつ知識人に批判のまなざしを向けていた。
彼の思いは、「当時の知識人の多くは自分の心を偽っていたのではないか。報道機関も真実を隠し、国民を戦争に煽っていたのではないか。」と思っていた。
○ やがて彼が予測したように東京は空襲を受け瓦礫の町になった。
加藤周一は敗戦後、東大医師団の一員として広島を訪れ衝撃を受けた。
加藤周一は象徴天皇を重んじ、過去の制度に戻る事に反対であった。
彼は太平洋戦争で死んだ360万人の霊魂に不戦を誓った。

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