漫画家「深谷かほる」さんが描く「夜回り猫遠藤平蔵」にファンが増えている。
涙の匂いをキャッチしては、困っている人に声をかける猫の遠藤平蔵。老若男女問わず、涙の匂いがすれば誰からも頼まれてないのにお世話を焼いてしまそんなそんな猫の物語だ。
作者の深谷さんが、ツイッターに夜な夜なアップされていた漫画が話題となっている。
貧困、シングルマザー、独居老人など、社会問題を背景にした、一種の「生き辛さ」を感じる人々に対し、平蔵が暖かく手を差し伸べ、暖かく見守る。何度も読むうちに、今作はメッセージ性があり、とても深い作品だと感じました。そして、平蔵の心深さ、そして安心感が作品としての奥深さに繋がっています。
作者深谷かほるさんのインタビューを引用しておきます。
「平蔵のように、報われないに決まっているのに他人に親切にする人も世の中には少なからずいますが、彼らにはあまり陽が当たっていない。しかしやらなくてもいい親切をあえてやってくれる人の存在に心から感謝しているし、励まされます。そういう人のことを描いておきたいんです。」
2016年8月9日火曜日
漫画家「深谷かほる」さんが描く「夜回り猫遠藤平蔵」にファンが増えている。 涙の匂いをキャッチしては、困っている人に声をかける猫の遠藤平蔵。老若男女問わず、涙の匂いがすれば誰からも頼まれてないのにお世話を焼いてしまそんなそんな猫の物語だ。 作者の深谷さんが、ツイッターに夜な夜なアップされていた漫画が話題となっている。 貧困、シングルマザー、独居老人など、社会問題を背景にした、一種の「生き辛さ」を感じる人々に対し、平蔵が暖かく手を差し伸べ、暖かく見守る。何度も読むうちに、今作はメッセージ性があり、とても深い作品だと感じました。そして、平蔵の心深さ、そして安心感が作品としての奥深さに繋がっています。 作者深谷かほるさんのインタビューを引用しておきます。 「平蔵のように、報われないに決まっているのに他人に親切にする人も世の中には少なからずいますが、彼らにはあまり陽が当たっていない。しかしやらなくてもいい親切をあえてやってくれる人の存在に心から感謝しているし、励まされます。そういう人のことを描いておきたいんです。」
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