「静岡県茶業研究センター研修生 日本茶インストラクター」スウェーデン出身のブレケル オスカル(Oscar Brekell)さんは日本茶の伝道師を目指す。
日本茶に魅せられて来日したスウェーデン人の若者が、静岡県茶業研究センター(菊川市)で研修中だ。ブレケル・オスカルさんは、高校時代に出合った日本茶の“神髄”を学びたい一心で日本語を習得。4月から無給で本県茶業のイロハを学んでいる。「和の心を知る専門家として、ヨーロッパで日本茶をプロデュースしたい」と夢を思い描く。
彼が話す美しい日本語は、日本人より日本人的だ。30歳の誕生日を迎えたばかりの彼の夢は、ヨーロッパに本物の日本茶を広めること。その可能性は無限大です。
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