2016年10月30日日曜日

「姫島村で61年ぶり村長選 親子2代で村長職を独占した姫島という王国」 大分県の離島にある姫島村で任期満了に伴う村長選(11月1日告示、6日投開票)が、61年ぶりの選挙戦となる見通しとなった。 今回の村長選をめぐっては、1984年から現職の藤本昭夫氏(73)が9選を目指し既に出馬を表明。これに対し、村教育委員で元NHK職員の藤本敏和氏(67)が出馬の意向を固めたという。 ■親子2代で村長職を50年以上独占 姫島村長選が選挙戦となったのは、1955年が最後。毎日新聞によると、1955年の村長選は、「元職と新人の一騎打ちで激しい選挙戦となったため、狭い島にしこりが残っ」たという。そのため、村では選挙を避ける風潮が生まれたとされる。以降、村長選は16回連続で無投票が続いている。

「姫島村で61年ぶり村長選 親子2代で村長職を独占した姫島という王国」
大分県の離島にある姫島村で任期満了に伴う村長選(11月1日告示、6日投開票)が、61年ぶりの選挙戦となる見通しとなった。
今回の村長選をめぐっては、1984年から現職の藤本昭夫氏(73)が9選を目指し既に出馬を表明。これに対し、村教育委員で元NHK職員の藤本敏和氏(67)が出馬の意向を固めたという。
■親子2代で村長職を50年以上独占
姫島村長選が選挙戦となったのは、1955年が最後。毎日新聞によると、1955年の村長選は、「元職と新人の一騎打ちで激しい選挙戦となったため、狭い島にしこりが残っ」たという。そのため、村では選挙を避ける風潮が生まれたとされる。以降、村長選は16回連続で無投票が続いている。

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