6月12日・日曜美術館「円空への旅」を見る。 私は飾らない、素朴ない円空仏が大好きです。私は何回も円空仏を拝見しました。円空仏はいつも微笑していて、心の寧らぎだ。私は円空の系譜は棟方志功に繋がっていると思う。 円空(1632〜1695)は江戸時代に全国を歩き、生涯で12万体におよぶ仏像を制作した。 今回の放送『井浦新 円空への旅』は、井浦が全国各地を旅して円空の秘密を探るドキュメント番組。井浦が北海道、山形・出羽三山、三重・伊勢志摩を訪ね歩き、円空を愛する人々やそれまで見たことのない円空仏と出会いながら、円空仏が生み出された背景や円空の人物像に迫る。 円空（1632〜1695）は、江戸時代前期の木食僧（廻国僧）・仏師・歌人。特に、全国に「円空仏」と呼ばれる独特の作風を持った木彫りの仏像を残したことで知られる。 円空は生涯に約12万体の仏像を彫ったと推定され、現在までに約5300体以上の像が発見されている。円空仏は全国に所在し、北は北海道・青森、南は三重県、奈良県までおよぶ。多くは寺社、個人所蔵がほとんどである。その中でも、岐阜県、愛知県をはじめとする各地には、円空の作品と伝えられる木彫りの仏像が数多く残されている。その内愛知県内で3000体以上、岐阜県内で1000体以上を数える。また、北海道、東北に残るものは初期像が多く、岐阜県飛騨地方には後期像が多い。

6月12日・日曜美術館「円空への旅」を見る。
私は飾らない、素朴ない円空仏が大好きです。私は何回も円空仏を拝見しました。円空仏はいつも微笑していて、心の寧らぎだ。私は円空の系譜は棟方志功に繋がっていると思う。
円空(1632〜1695)は江戸時代に全国を歩き、生涯で12万体におよぶ仏像を制作した。  今回の放送『井浦新　円空への旅』は、井浦が全国各地を旅して円空の秘密を探るドキュメント番組。井浦が北海道、山形・出羽三山、三重・伊勢志摩を訪ね歩き、円空を愛する人々やそれまで見たことのない円空仏と出会いながら、円空仏が生み出された背景や円空の人物像に迫る。
円空（1632〜1695）は、江戸時代前期の木食僧（廻国僧）・仏師・歌人。特に、全国に「円空仏」と呼ばれる独特の作風を持った木彫りの仏像を残したことで知られる。
円空は生涯に約12万体の仏像を彫ったと推定され、現在までに約5300体以上の像が発見されている。円空仏は全国に所在し、北は北海道・青森、南は三重県、奈良県までおよぶ。多くは寺社、個人所蔵がほとんどである。その中でも、岐阜県、愛知県をはじめとする各地には、円空の作品と伝えられる木彫りの仏像が数多く残されている。その内愛知県内で3000体以上、岐阜県内で1000体以上を数える。また、北海道、東北に残るものは初期像が多く、岐阜県飛騨地方には後期像が多い。