広島市中区の平和記念公園で8月6日午前8時から、平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が開かれ、参列者約5万人が犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにした。松井一実市長は平和宣言で、今年5月に現職で初めて広島を訪問したオバマ米大統領の声明の一部を引用し、核兵器廃絶へ、情熱を持ち、世界が連帯して行動を起こすよう呼びかけた。
8月6日夜には、原爆ドーム前の元安川で灯籠流しがあり、約8000個の灯籠が川面に浮かべられ、多くの人が核兵器の廃絶を願い、犠牲者を追悼した。
「語部のまた一人逝く原爆忌 吉野濃菊」
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