5月31日PM10時「先人たちの底力知恵泉 忠臣石田三成」を見ました。
石田三成(1560〜1600)と徳川家康(1542〜1616)が激突した「関ヶ原の戦い」(1600年)を2週連続で特集。第一回は石田三成編。近年研究者の間で指揮官として再評価される武将の巨大な敵に対抗する極意とは何か。
明治時代、軍事顧問だったメッケルは、関ヶ原の布陣をみて「三成が勝利した」と考えたという。敗れた側として、低く評価されがちな三成だが近年研究者の間で指揮官として再評価される。三成が大軍を動かすことが出来たのは、彼が人生で貫いてきた「金や地位に執着しない清廉潔白さ」。一途な思いを武器に巨大な敵、家康に対抗した三成の知恵を描く。
三成が諸国大名に送った手紙の分かり易さ、家臣に礼を尽くす態度は指導者の模範であろうか。
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