演出家蜷川幸雄さんが5月12日80歳で他界されました。ご冥福を祈ります。
蜷川幸雄さんは天国でシェークスピアと歓談されています。
俳優としても演出家としても世に認められない時にも家の表札は「蜷川TENSAI」と掲げでいた。
まずい演技には灰皿を投げる。椅子を投げる。机をひっくり返す。怒声を浴びせる。
稽古場に武勇伝を輝かせた。稽古場には明智光秀が居なくて良かった。
女優 太地喜和子さんに「お願い。俳優は止めて。」と言われ演出に専念し成功する。太地喜和子さん有り難う御座います。
日本人の感性で読み解いたダイナミックなシェークスピア劇などで知られ、国際的な活躍で「世界のニナガワ」と呼ばれた演出家、蜷川幸雄さんが5月12日午後1時25分、肺炎による多臓器不全のため、東京都内の病院で死去された。
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