5月26日NHKBSプレミアム、英雄たちの選択「衝突その時 男は何を見た 征夷大将軍・坂上田村麻呂」を見る。
時は平安遷都を行った桓武天皇の時代。遷都と並ぶ国家プロジェクトが東北の蝦夷(えみし)の制圧だった。
坂上田村麻呂(758〜811)は軍人であるよりは行政官であった。戦いよりは寛容と融和を重んじた。
田村麻呂は部下にも蝦夷にも寛容であった。また蝦夷文化にも寛容でった。
大きな期待を背負い戦った坂上田村麻呂(758〜811)は、蝦夷のリーダー・阿弖流爲(アテルイ)を降伏させることに成功する。しかし田村麻呂は阿弖流爲から助命を要請を受入れ桓武天皇に嘆願する。しかし公卿達の猛烈な反対により阿弖流為と母礼(もれ)は処刑される。
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