オバマ大統領の広島訪問を前に、映画監督のオリバー・ストーン氏ら米国のリベラル派の有識者ら74人が5月23日、オバマ氏に公開書簡を送った。謝罪や被爆者との面会を求めている。
マサチューセッツ工科大学のノーム・チョムスキー名誉教授やアメリカン大学のピーター・カズニック教授らが名を連ねている。
書簡では「私たちの多くは広島と長崎に行ったことがある。被爆者に会い、体験談を聞くことは私たちの世界的平和、軍縮活動に比類ない影響をもたらした」として、オバマ大統領が被爆者との面会する事を求めた。また謝罪に加えて、原爆投下判断の是非にも言及するように促した。オリバー・ストーン監督たち74人は「アイゼンハワー大統領やマッカーサー元帥らさえ『戦争を終わらせるために必要ではなかった』と言っている」と主張している。
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