2018年5月25日金曜日

「反戦映画からの声 あの時代に戻らないために 矢野寛治」を読む。 ○ 現代の戦争では一旦始まれば、誰も止める事はできない。戦争の被害者は老若男女、赤ちゃんにまで及ぶのだ。 ○この本は世代をこえて、戦争の記憶を物語る。 戦争を経験していない世代の方々に是非とも読んでもらいたい書である。 42本の反戦映画がリアルに描く戦前・戦中・戦後の実相を読み解く。  ○ 時代はいつでも、小さなことがきっかけとなり、全体主義の貌に変わりうるということを過去の反戦映画を読みとくことで伝える。 ○ 思想弾圧、戦中の狂気、特攻という悲劇、ヒロシマ・ナガサキ(原爆)、戦後難民となった引揚者、1945・8・15から東京裁判など42本の反戦映画は活字とは違ったリアルさで戦争の記憶を物語る。 ○ 人間性と平穏な暮らしを破壊して何も産み出さない〈戦争〉とは何なのか。国家と個人、権力と民衆に思いをはせて、平和を守る覚悟を新たにする願いを込めた一冊である。 ○ 反戦映画を作った監督たち、俳優の似顔絵が素晴らしい。

「反戦映画からの声 あの時代に戻らないために 矢野寛治」を読む。
○ 現代の戦争では一旦始まれば、誰も止める事はできない。戦争の被害者は老若男女、赤ちゃんにまで及ぶのだ。
○この本は世代をこえて、戦争の記憶を物語る。 戦争を経験していない世代の方々に是非とも読んでもらいたい書である。
42本の反戦映画がリアルに描く戦前・戦中・戦後の実相を読み解く。 
○ 時代はいつでも、小さなことがきっかけとなり、全体主義の貌に変わりうるということを過去の反戦映画を読みとくことで伝える。
○ 思想弾圧、戦中の狂気、特攻という悲劇、ヒロシマ・ナガサキ(原爆)、戦後難民となった引揚者、1945・8・15から東京裁判など42本の反戦映画は活字とは違ったリアルさで戦争の記憶を物語る。
○ 人間性と平穏な暮らしを破壊して何も産み出さない〈戦争〉とは何なのか。国家と個人、権力と民衆に思いをはせて、平和を守る覚悟を新たにする願いを込めた一冊である。
○ 反戦映画を作った監督たち、俳優の似顔絵が素晴らしい。

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