2018年5月13日日曜日

「段取り力 齋藤孝」を読む。

「段取り力 齋藤孝」を読む。
○ 物事の八割は段取りで決まる。段取りとは骨組みである。そして骨組みを決め、後は融通を決くように余白を残す。
○ カリスマと呼ばれる人は、必ずしも天才でない。段取りが上手なだけだ。
言葉を変えるとカリスマや天才と呼ばれる人は段取りが上手である。
○ 仕事が出来る人はどんな仕事もうまくこなすが、それは段取り力があるからだ。
段取り力というのはあらゆる場面で使われる、仕事でもスポーツでも料理でも。うまくいかないのは能力のせいではなく、段取りが悪かったということである。
○ 上手くいってる仕事を、「段取り」の段階まで巻き戻して、しっかりと分析しておけば、別の仕事にもその「段取り」を応用できる。 「その仕事の成功例」から「段取り」を学び、そして本質を掴む事が大切だ。
○ 失敗した場合次はどのように段取りを組めば良いか考え、失敗を次に繋げるようにしたい。

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