5月2日BSTBSにっぽん歴史鑑定「北条政子は悪女か」
鎌倉時代、尼将軍と呼ばれた北条政子。
彼女は父の反対を押し切り、思いを寄せる源頼朝と結ばれました。
しかし、そんな純愛も頼朝の浮気によって豹変、夫を奪った愛人に対する大胆な復讐し愛人の家を壊してしまう。京都で生まれた頼朝と関東で生まれた政子の文化の違いだ。しかし政子は義経の恋人静御前を庇う。
また、頼朝の跡を継いだ息子頼家を幕府の混乱から死に追いやった。
我が子への愛を断ち切ってまで守ろうとしたものは鎌倉幕府であった。
幕府と朝廷が覇権を争った承久の乱では、名演説によって19万もの兵たちを結集ひしました。政子は、武士の心奮いたたせ、関東の兵を結集し朝廷軍を撃破する。
一人の恋する女性として、家族をもつ母として、はたまた為政者とし波乱万丈な人生を力強く突き進んだ北条政子。政子は日本を京都の貴族政治に逆行する事を阻止した偉大な女性であった。
果して彼女は稀代の悪女だったといえるのか?その真相に迫ります!
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