「生きることは愛すること」 瀬戸内寂聴さん(93)が岩手で青空説法。
私は瀬戸内海寂聴さんを見習い前向きに生きたいと思います。
僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)が5日、名誉住職を務める岩手県二戸市の天台寺で青空説法をした。途中で雨が強まったため予定より短い約30分間の法話だったが、「生きることは愛すること」と語りかけると、約2千人の聴衆から大きな拍手が起こった。
天台寺は奈良時代に行基(ぎょうき)が開いたと伝わる天台宗の古刹(こさつ)。寂聴さんは1973年に同県平泉町の中尊寺で得度した後、87年に天台寺の住職に就任。それ以降、青空説法を続けている。
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