2018年8月21日火曜日

「新島八重 愛と闘いの生涯 吉海直人」を読む。 ○ 同志社大学の創立者・新島襄(1843~1860)の妻・八重(1845~1932)の生涯を描く書である。 ○ 新島八重は戊辰戦争において会津若松軍の女性兵士として西軍(いわゆる官軍)と戦いジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前と言われた。 「明日の夜は何国の誰かながむらん なれし御城に残す月かげ 八重」  ○  会津若松城落城後八重は京都に行く。やがて新島襄と結婚しハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディと呼ばれた。 ○ 新島襄の死後同志社大学を支えた。 ○ 日清戦争、日露戦争で看護婦として働き日本の「ナイチンゲール」と称賛された。 ○ 昭和天皇より篤志看護婦としての功績により銀盃を賜る。 「数ならぬ身のながらへて大君の恵みの露にかかるうれしさ 八重」

「新島八重 愛と闘いの生涯 吉海直人」を読む。
○ 同志社大学の創立者・新島襄(1843~1860)の妻・八重(1845~1932)の生涯を描く書である。
○ 新島八重は戊辰戦争において会津若松軍の女性兵士として西軍(いわゆる官軍)と戦いジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前と言われた。
「明日の夜は何国の誰かながむらん なれし御城に残す月かげ 八重」

 ○  会津若松城落城後八重は京都に行く。やがて新島襄と結婚しハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディと呼ばれた。
○ 新島襄の死後同志社大学を支えた。
○ 日清戦争、日露戦争で看護婦として働き日本の「ナイチンゲール」と称賛された。
○ 昭和天皇より篤志看護婦としての功績により銀盃を賜る。
「数ならぬ身のながらへて大君の恵みの露にかかるうれしさ 八重」

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