2018年8月22日水曜日

8月21日BS日テレぶらぶら美術・博物館「サントリー美術館「琉球 美の宝庫」展 ~王冠・絵画・超絶技巧の工芸…国宝で知る沖縄の歴史と美~」 今回は、東京・六本木のミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中の「琉球 美の宝庫」展へ! 明治政府によって「沖縄県」とされるまで、琉球王国を約400年に渡って統治した尚家。数奇な運命を経て現代まで伝わった尚家の美術工芸品およそ1200点が2006年に国宝に指定されました。 そのうち25点が出品されている貴重な機会なのです。 金、銀、水晶などがふんだんに散りばめられた王冠や、首里城の大奥で使われていた食器、息を呑むような螺鈿が施された漆芸、鮮やかな紅型などの染織、琉球神道の最高神女の華麗な装具…お宝の数々を通して、王家の文化・歴史を読み解きます。 そして、もう一つの注目は、第二次世界大戦によって多くが失われたため、あまり目にする機会のなかった琉球絵画が鑑賞できること。中国と盛んに交易し関係の深かった琉球王国では、ダイレクトに中国絵画の影響を受けたとされています。その独自の発展を、最新の研究をもとに紐解きます。 さらに、あの葛飾北斎が描いた「琉球八景」という不思議な浮世絵も登場!今まで知らなかった琉球王国、その歴史と魅力を発見、豊かな島が生んだ「美の宝庫」を体感するぶらぶらです。

8月21日BS日テレぶらぶら美術・博物館「サントリー美術館「琉球 美の宝庫」展
~王冠・絵画・超絶技巧の工芸…国宝で知る沖縄の歴史と美~」
今回は、東京・六本木のミッドタウンにあるサントリー美術館で開催中の「琉球 美の宝庫」展へ!
明治政府によって「沖縄県」とされるまで、琉球王国を約400年に渡って統治した尚家。数奇な運命を経て現代まで伝わった尚家の美術工芸品およそ1200点が2006年に国宝に指定されました。
そのうち25点が出品されている貴重な機会なのです。
金、銀、水晶などがふんだんに散りばめられた王冠や、首里城の大奥で使われていた食器、息を呑むような螺鈿が施された漆芸、鮮やかな紅型などの染織、琉球神道の最高神女の華麗な装具…お宝の数々を通して、王家の文化・歴史を読み解きます。
そして、もう一つの注目は、第二次世界大戦によって多くが失われたため、あまり目にする機会のなかった琉球絵画が鑑賞できること。中国と盛んに交易し関係の深かった琉球王国では、ダイレクトに中国絵画の影響を受けたとされています。その独自の発展を、最新の研究をもとに紐解きます。
さらに、あの葛飾北斎が描いた「琉球八景」という不思議な浮世絵も登場!今まで知らなかった琉球王国、その歴史と魅力を発見、豊かな島が生んだ「美の宝庫」を体感するぶらぶらです。

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