2018年8月12日日曜日

「日本史はこんなに面白い 半藤一利」を読む。 本書は、みずほ総合研究所発行の月刊誌「Fole」2006年1月号~2007年12月号まで 毎号「賢者の先見」のタイトルで掲載された対談から15篇を加筆・修正し、 加えて「オール讀物」2008年6月号に掲載された対談を転載したものです。  1、奈良県立万葉文化館館長・中西進氏と「聖徳太子」について  2、作家・高橋克彦氏と「蝦夷とアテルイ」について 「阿弖流為(アテルイ)を愛する。」  3、画家・安野光政氏と「平家物語と太平記」について 「平家物語は美しい。」  4、作家・井沢元彦氏と「織田信長と豊臣秀吉」について 「織田信長は神になろうとした。」  5、詩人・高橋睦郎氏と「辞世」について 「この世は虚しい。」  6、作家・諸田玲子氏と「諸田作品」について 「女性は強い。」  7、作家・嵐山光三郎氏と「松尾芭蕉」について 「芭蕉は恋の句がうまい。」  8、作家・荒俣宏氏と「妖怪」について 「妖怪は人間に警告する。」  9、国際日本文化研究センター教授・井上幸一氏と「ヒトラーの都市計画」について 「ヒトラーは誇大妄想。」 10、駐チュニジア特命全権大使・多賀敏行氏と「開戦前の日米両国の誤訳」について  「ハル・ノートには満州は含まれていなかった。日本政府は読み違いであった。」    11、明治学院大学国際学部教授・同付属研究所所長・原武史氏と「貞明皇后と昭和天皇、昭和天皇の祈り」について 「昭和天皇は戦中、戦後祈り続けた。」 12、演出家・エッセイスト・鴨下信一氏と「終戦直後の状況」について 「日本人は朝鮮戦争に無関心であった。」 13、作家・北康利氏と「白洲次郎と日本国憲法」について 「新憲法について、日本人は天皇さえ安泰ならと安堵した。戦争放棄は世界に誇れる。」 14、評論家・川本三郎氏と「時代劇」について 「チャンバラ映画の魅力は禁欲の美学にあり。」 15、作家・宮部みゆき氏と「東京の下町」について 「二人の江戸っ子談義。」 最後に「特別版」として作家・丸谷才一氏と「阿部定事件、満州事変、20世紀の予言」についてです。「石原莞爾は太平洋戦争は日本の敗北と予言した。」

「日本史はこんなに面白い 半藤一利」を読む。
本書は、みずほ総合研究所発行の月刊誌「Fole」2006年1月号~2007年12月号まで
毎号「賢者の先見」のタイトルで掲載された対談から15篇を加筆・修正し、
加えて「オール讀物」2008年6月号に掲載された対談を転載したものです。
 1、奈良県立万葉文化館館長・中西進氏と「聖徳太子」について
 2、作家・高橋克彦氏と「蝦夷とアテルイ」について 「阿弖流為(アテルイ)を愛する。」
 3、画家・安野光政氏と「平家物語と太平記」について 「平家物語は美しい。」
 4、作家・井沢元彦氏と「織田信長と豊臣秀吉」について 「織田信長は神になろうとした。」
 5、詩人・高橋睦郎氏と「辞世」について 「この世は虚しい。」
 6、作家・諸田玲子氏と「諸田作品」について 「女性は強い。」
 7、作家・嵐山光三郎氏と「松尾芭蕉」について 「芭蕉は恋の句がうまい。」
 8、作家・荒俣宏氏と「妖怪」について 「妖怪は人間に警告する。」
 9、国際日本文化研究センター教授・井上幸一氏と「ヒトラーの都市計画」について 「ヒトラーは誇大妄想。」
10、駐チュニジア特命全権大使・多賀敏行氏と「開戦前の日米両国の誤訳」について  「ハル・ノートには満州は含まれていなかった。日本政府は読み違いであった。」   
11、明治学院大学国際学部教授・同付属研究所所長・原武史氏と「貞明皇后と昭和天皇、昭和天皇の祈り」について 「昭和天皇は戦中、戦後祈り続けた。」
12、演出家・エッセイスト・鴨下信一氏と「終戦直後の状況」について 「日本人は朝鮮戦争に無関心であった。」
13、作家・北康利氏と「白洲次郎と日本国憲法」について 「新憲法について、日本人は天皇さえ安泰ならと安堵した。戦争放棄は世界に誇れる。」
14、評論家・川本三郎氏と「時代劇」について 「チャンバラ映画の魅力は禁欲の美学にあり。」
15、作家・宮部みゆき氏と「東京の下町」について 「二人の江戸っ子談義。」
最後に「特別版」として作家・丸谷才一氏と「阿部定事件、満州事変、20世紀の予言」についてです。「石原莞爾は太平洋戦争は日本の敗北と予言した。」

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