「阿川佐和子の世界一受けたい授業」を読む。
○ 表紙の阿川佐和子さんの写真はセーラー服で可愛いな。
週間文春の対談集から特に選んだ対談をムック(magazine ・book)として纏めた書である。
⚫ 小澤征爾、塩野七生、河合隼雄、野口聡一、五木寛之、養老孟司、安藤忠雄、大島優子、室伏広治、デーモン閣下、市川海老蔵、李登輝、最後は、身内の阿川弘之、村上龍の対談で締める。
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○ 小澤征爾さんは三人の恩師、斉藤先生、カラヤン、バーンスタインを語る。
○ 塩野七生さんは古代ローマ史の権威である。カエサル(シーザー)は先見の明があったと語る。
○ 河合隼雄さんはユング心理学の権威である。夢分析について語る。
○ 宇宙飛行士の野口聡一さん、宇宙で一番大事な持ち物はハサミだそうです。また、宇宙ステーション、宇宙での米国とロシアのスタンスの違いなど語る。
○ 五木寛之さんは老いについて、自分の体と親しむ事を勧める。日本は「下山の時代」であると語る。
○ 養老孟司さん、原発の問題は政治問題にしない、民間会社があんないい加減で、金のかかる原発を手がけてペイするのか、エネルギーの使用を抑えて分相応の生活をしなさい等鋭い指摘する。
○ 安藤忠雄さんは、建築を独学で勉強した。120年保つ建築を作りたいと語る。
○大島優子さんは、AKB48のメンバーです。今や国民的アイドルである。アイドルの心意気を語る。
○ 室伏広治さん、ハンマー投げを科学的、哲学的に追及する。
○ デーモン閣下 へヴィーメタルのギターを語る。相撲評論家でもある。
○ 市川海老蔵 歌舞伎の未来を語る。世襲は歌舞伎の重要な要素であると語る。
○ 李登輝さん、親日家で日本の現状を憂いておられる。その鋭くも優しい叱咤は日本人の明日への勇気を呼び起こす。
○ 阿川弘之、村上龍の対談で締める。変な日本語に活を入れる。
2018年8月19日日曜日
「阿川佐和子の世界一受けたい授業」を読む。 ○ 表紙の阿川佐和子さんの写真はセーラー服で可愛いな。 週間文春の対談集から特に選んだ対談をムック(magazine ・book)として纏めた書である。 ⚫ 小澤征爾、塩野七生、河合隼雄、野口聡一、五木寛之、養老孟司、安藤忠雄、大島優子、室伏広治、デーモン閣下、市川海老蔵、李登輝、最後は、身内の阿川弘之、村上龍の対談で締める。 ーーーーーーーーーーーーーーー ○ 小澤征爾さんは三人の恩師、斉藤先生、カラヤン、バーンスタインを語る。 ○ 塩野七生さんは古代ローマ史の権威である。カエサル(シーザー)は先見の明があったと語る。 ○ 河合隼雄さんはユング心理学の権威である。夢分析について語る。 ○ 宇宙飛行士の野口聡一さん、宇宙で一番大事な持ち物はハサミだそうです。また、宇宙ステーション、宇宙での米国とロシアのスタンスの違いなど語る。 ○ 五木寛之さんは老いについて、自分の体と親しむ事を勧める。日本は「下山の時代」であると語る。 ○ 養老孟司さん、原発の問題は政治問題にしない、民間会社があんないい加減で、金のかかる原発を手がけてペイするのか、エネルギーの使用を抑えて分相応の生活をしなさい等鋭い指摘する。 ○ 安藤忠雄さんは、建築を独学で勉強した。120年保つ建築を作りたいと語る。 ○大島優子さんは、AKB48のメンバーです。今や国民的アイドルである。アイドルの心意気を語る。 ○ 室伏広治さん、ハンマー投げを科学的、哲学的に追及する。 ○ デーモン閣下 へヴィーメタルのギターを語る。相撲評論家でもある。 ○ 市川海老蔵 歌舞伎の未来を語る。世襲は歌舞伎の重要な要素であると語る。 ○ 李登輝さん、親日家で日本の現状を憂いておられる。その鋭くも優しい叱咤は日本人の明日への勇気を呼び起こす。 ○ 阿川弘之、村上龍の対談で締める。変な日本語に活を入れる。
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