澁谷駅プロムナードを歩いていて見ました。あれ凄いな。岡本太郎の巨大壁画「明日への神話」を始めて見ました。
1968年メキシコオリンピックの為にメキシコシティのホテル主から依頼されたに巨大壁画です。「明日へ神話」は原水爆をテーマにし高さ5.5m、幅30mの巨大壁画だ。
残念ながら壁画を展示するホテルが倒産した為に「明日への神話」は長く行方不明だった。
岡本太郎はピカソの「ゲルニカ」を超えようと思った。凄いな。
戦後岡村太郎の養女 敏子さんの尽力により壁画をメキシコから日本に持帰り修復しようとした。しかし敏子さんは途中で亡くなる。その後 敏子さんの志を継ぐ修復チームにより修復できました。
今「明日の神話」は修復され東京都渋谷区、渋谷マークシティの京王井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路で公開しています。
東京都渋谷区、渋谷マークシティの京王井の頭線渋谷駅とJR渋谷駅を結ぶ連絡通路にある。第五福竜丸が被爆した際の水爆の炸裂の瞬間をテーマにしている。アスベスト製の板に一部コンクリートを盛り付けてアクリル系塗料で描かれている。悲惨な体験を乗り越え、再生する人々のたくましさを描いたとされる。大阪万博のシンボルタワー「太陽の塔」に並ぶ、岡本の代表作。
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